損小利大という言葉やTOPSCOLAという格言もありますが、それを為し得るのはマーケット側だけで、投資家がそれを心得たところで無駄なのです。

損小利大はマーケットの立場から見たときのことを言っており、個人投資家側には存在しない、または意味のない言葉なのです。

 

 

マーケットは意思の無い生き物であり、意思のない動く集合体です。

そして、その動きに、どうしても、参加者や個人投資家は騙されるのが常です。

また、それがマーケットの性質なのです。

 

 

損小利大で仕掛けている市場参加者はアルゴリズムが殆どであり、人間ではできません。

なぜなら、人間には感情があり、欲があり、恐怖があります。

 

それを持っていては為し得ない行動でのみ、マーケットの市場原理から外れる事が出来るのです。

 

マーケットは小さな餌をマーケット参加者に捲きます。

そして、それに喰らいつく事に依り、一層騙されるのです。

 

勝った勝ったと言っているエセトレーダーはその餌に釣られて、勝たされているだけなのです。

そして、最後に大抵のマーケット参加者はごっそりもっていかれることになります。

それがお約束なのです。

 

これが、マーケットの立場になって見た損小利大です。

 

 

よく、淡々とシステムトレードや決められたロジックで損小利大で利益を上げることが大事です。

そうしています、とよく言っている人間がいます。

 

 

「損小利大」とは理屈では理解して認識していると思いますが、アルゴリズムでしか実践不可能です。

こういったことを解っていないこと自体、常識に騙されています。

 

 

人間が損小利大でシステムトレードをする場合でさえ、負けるということでマインドが持たないのです。

また、捲き餌を得ることをターゲットにしたロジックを組まされてしまっているのです。

 

裁量では損小利大はできない。

 

 

マーケットは小さな餌をマーケット参加者にまき、損小利大を仕掛けてきます。

コツコツ勝たされて、ドカンと負けるように。

 

マーケット参加者がたんたんとシステムトレードをし、市場原理で言う、”損小利大”を実行するには、それを認識した上で組んだアルゴリズムやロジックに任せるしかないのです。

 

市場原理を外れる所にしか勝機はありません。

これが相場に対峙する技術です。

 

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